NEWSお知らせ
小さなロースタリーだからこそ出来ること、
小さなロースタリーにしか出来ないことがあると考えます。
Coffee Lovers Roastery
スペシャルティコーヒーを最も新鮮で最適な状態でお届けするため、数々のこだわりを詰め込みコーヒー愛好家のための焙煎所を作りました。
晴天屋はハレルヤと読み
ハレルヤは大地の恵みへの感謝を表します
It’s always sunny above the clouds
雲の上はいつも晴天
皆さまの心がいつも晴天でありますように。
晴天屋には神業の焙煎技術はありません。
浅煎りが美味しい豆は浅煎りに、深煎りで甘く魅力の増す豆は深めに焙煎するだけなのですが、
美味しいコーヒー豆はどうしたって美味しい事実があります。
焙煎の大先生の教えに次のようなものがありました
「豆の欠点を焙煎で誤魔化すことはできるが、どんなに上手に焼いたところで豆を変えることはできない。コーヒーは豆の品質が9割である」
晴天屋は良い豆だけを仕入れます。加えて大切なのは新鮮さで、
収穫から私達の手元に届くまでどのように管理されてきたか、現地のコーヒー生産者を遡れない生豆は購入しません。
当店に生豆が納品されてから焙煎するまでの間、それがどんなに短期間であろうとも、私達は生豆を生きた穀物として扱い、鮮度を重視します。
大豆農家さんが使われているものと同じ「豆専用の保冷庫」で酸素に触れないように生豆を眠らせ、
焙煎前に必要な分だけ取り出してきれいな生豆だけを選別します。
穀物ですから無農薬で育てば虫の害に見舞われます。
出国入国時に燻蒸されるケースもあるようで、人に無害な薬剤と謳われても家族の口には入れたくありません。
ごく稀ではありますが、豆の内側がビッシリとカビた豆に遭遇することもあります。
超高温で焙煎してカビ菌は死滅しても、カビ毒は消えません。
焙煎して粉砕してしまえば、判別することは出来ませんが、絶対に口には入れたくないものです。
晴天屋では、焙煎前、焙煎後の豆の選別に心血を注ぎます。
大切な人たちにも飲ませたくなるような自慢のコーヒーを是非一度ご賞味下さい。
エスプレッソが苦手な方にお願いです。
騙されたと思って是非一度、晴天屋のエスプレッソを召し上がって下さい。
国内のただひたすらに苦味や酸味の強いエスプレッソが大の苦手だった私です。
初めて本当のエスプレッソを飲んだ時「何コレ!?」と声が出ました。
想像を遥かに超えた、まるでスイーツのような味わいに衝撃を受けました。
例えるなら大人のホットチョコレート。本場イタリアでは20cc〜30cc前後のエスプレッソが専用の小さなカップで提供されます。
出来立てのエスプレッソは鮮度が命で、クレマ(とろりと濃厚なと独特の泡)が消えない内に飲まないともったいない!ということで、お勧めの召し上がり方は以下の通りです。
提供されてすぐのエスプレッソにたっぷりと山盛りのお砂糖を入れ、スプーンで15回程度かき混ぜたあと3口程度で飲みほします。
【重要】必ずカップの底に溶け残ったお砂糖をスプーンですくって召し上がって下さい。
プリンのカラメルを濃厚にしたようなお味で、飲むスイーツとしか言いようがありません。
イタリアでは仕事前、仕事の合間、仕事終わり等、日常的にカフェインと糖分を美味しく効率的に摂取するスタイルが主流。
晴天屋では扱いの難しいレバーマシンを導入しました。是非一度晴天屋のエスプレッソをご賞味下さい。
〒661-0035 兵庫県尼崎市武庫之荘5-13-5
営業時間 10:30〜19:00